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備忘録メイン

最高のシンメコンに行ってきた感想

今日で終わってしまいましたね、サマーパラダイス2017…。

そんなサマパラのうち、今回はSexyZoneが誇る年少コンビ・聡マリの「So what? Yolo!」について徒然と感想を書いていきたいと思います。(他メンバーについて書く予定は未定)

 

簡単に概略をまとめておくと、去年も今年も「SexyZoneとしての聡マリ」を強く意識したコンサートだったなあと思います。そのうえで今年は「ひとりひとりが自分らしく生きてほしい」というメッセージも載せてきてくれた。STAGEツアーを経たこの1年の成長を実感させてくれる、大満足のコンサートでした。以下思いついたこと・感想の殴り書きです。

 

まずオープニング。Lady Diamondからスタートしますが、とにかく衣装がとってもキュートでかわいらしい!!ディズニーリゾートのキャストさんにいそうな感じでしたね。そして、胸元の布地をパラっとめくると日替わり?でSexyZoneメンバーの写真が。私は19日・20日にそれぞれ1回ずつ入ったのですが、19日は聡マリの、20日はSexyZone5人のお写真でした。その前はそれぞれ聡ちゃんがマリウス、マリウスが聡ちゃんのお写真を印字していたみたいですね。だんだん人数が増えてSexyZoneになっていったのがステキ。その後ザ・セクゾンという王道キラキラソングメドレー→影絵パート(うさぎさん可愛かった)と経てマリウスのソロコーナーへ。

 

このコーナー最大の見せ場はなんと言ってもWelcome to the paradiseだと個人的に感じています。そばにいるよを自身で書いた英語詞で歌い上げた直後、持っていたステッキを使ってのウェルパラ。私は本当にこの曲が大大大好きで、マリウスの大好きなジャニーズ・宝塚はもちろんブロードウェイ・ミュージカルの要素もビシバシ感じる、無限の可能性を秘めた最年少・マリウスにぴったりの曲だと思っています。今文章打ちながら泣けてきた…。全TDCがマリウスの魅力に包まれる瞬間でした。すばらしい。

大人っぽいウェルパラとは打って変わり、ダンケ・シェーンでは可愛らしさ前回であらゆる物質に「ありがとう」を伝えてくれます。こちらこそありがとうだよ。

 

その後、STAGEツアーオープニング衣装でのGAME!!初見時はそれまでふりふりしていたペンライトの手が気が付いたら止まっていました。とんでもないものを見てしまった。全オタクの夢をかなえてくれましたね。聡マリおそろしい子…。二人の背後で揺れる赤い布が闘牛士の持ってヒラヒラさせるものに見えたり薔薇に見えたりと、演出にも震えました。さらにそこからPerfect Portion、PARTY MANIACSと続く一連の流れがすばらしかった。オープニングのキラキラ王道ソングから雰囲気をがらりと変えて、ちょっとワルイ感じ?大人な感じ?を見せるパートでしたね。大きな会場で特効つきで見たかった!!

 

ここからまた一変、聡ちゃんの新ソロ曲Mermaidからはじまる夏曲パート!サマーパラダイスだもんね!季節感大事!

Mermaid、はじめタイトルだけ聞いたときは大人っぽくてちょっと切ない曲なのかな?雑誌の取材でも一切話さないくらいだから内容激重だったらどうしよう…彼女が泡になって消えちゃう系…?と思っていたのですが、一切そんなことはなかった。杞憂に終わった。水平さんのような衣装を来た可愛い聡ちゃんがちびJr.たちと可愛く踊ってくれるとっても可愛い曲でした。聡ちゃん自身終始笑顔でとってもザ・アイドルでしたね!ほんとかわいいしか感想が出てこない。

 

夏パートからMCをはさんで、聡ちゃんのソロパートへと続きます。和・ギャップ萌というジャニオタ聡ちゃんらしい選曲・演出でした。KAGUYAの着物衣装は風をきってのリメイクだったそうで…。そういえば確か去年もチコリータ衣装リメイクして着てましたよね?(違うコンサートだったらごめんなさい)ジャニーズの物持ちの良さを見習いたい。リメイクリユース力ください。

ソロパートの最後、Break out my shellも私の大大大好きな曲です。この曲で歌い踊っている聡ちゃんを見ると自分も頑張らなきゃな、と思います。まずは部屋の片づけから始めよう。

 

続いてマリウスのソロ新曲・Déjà-vu。なんだこれは…。ウェルパラともまた違う、シックで大人な曲でしたね。興奮状態から醒めるとすぐに当時の記憶を忘れてしまうたちなのでもうすでにあいまいな記憶しか残っていないのですが、とにかく色っぽいマリウスがそこにいました。あと3週間くらいで音源手に入るんですよね?出血大サービス過ぎませんか?

 

Mermaid、Déjà-vuに共通していたのがピースサインの振り付け。聡ちゃんはピースを二つ並べて「M」にしたり頭の上でぴょこぴょこさせたり。マリウスははじめ両手を胸の前に置き、そこから左右に離すことで一組のカップルの別れを表現しているのかなあと思いました。シンメの新曲ということであえてピースサインでそろえたのかなあ、となんでも因果関係を見つけて勘ぐるのが好きなオタクとしては興味深い振り付けでした。

 

それから怒涛の回顧(懐古)メドレー!!回顧?懐古?どちらでもいいや!セクチャン出の新規としてははじめてKnock! Knock!! Kock!!!・風をきってをコンサートで聞けて猛烈にアガりました。Jr.を使った疑似ふまけんしょりも粋な演出でした。この後続くセクボ曲パートと合わせてこのコンサートのテーマである「人生」、聡マリの「SexyZoneとしての歩み」を強く感じさせるパートでした。

その後踊り狂っていたら、気が付いた時にはアンコールもすっ飛ばして公演すべてが終了していました。ほんとに2時間じゃ足りない!もっとやってくれ!!

 

 

公演内容の感想はこのあたりにしておいて。

この公演中、聡マリファンの愛称が「Liebling」として正式に二人の口から発表されました!いかついと言われているドイツ語において、「ぷ」という音が入ることによって単語に丸みが出ていますよね。かわいい。聡マリらしい。皆さんお気づきでしょうか、「Liebling」には「Liebe」、そう「愛」という単語が含まれています!たぶん細かいこと言うとこの2つの単語はまた別の成り立ちがあるんでしょうけど、単純なオタクなので聡マリとファンは「愛」でつながっていると解釈します。常日頃から愛を届けてくれる2人とのつながりを愛称として与えられる、これほどファンにとって嬉しいものはありません。また聡マリとLieblingで集える日は来るのかな。きっと来るよね。だって聡マリだもの。

 

STAGEツアーを通しても感じたことですが、SexyZoneのみんなは私たちを元気づけ、ともに歩んでくれる存在ですよね。かといって手が届きそうな近い距離にいるというわけではないんですが、なんというか…現実だけど現実じゃないというか…とにかく人生そんなに悪いものじゃないよ、なんでもチャレンジしてみようよ、と背中を押してくれる。それが今回の聡マリコンにも強く反映されていました。おおざっぱに言ってしまい恐縮ですが、けんふましょりそれぞれのコンサートもそれが根底に流れていたと思います。私も微力ながら彼らを応援し、そして自分の人生を彩り豊かにしていきたいなあと思う日々です。何から始めようか考えていたらSTAGEツアー終わってサマパラも終わっちゃったんですけどね。ハハハ…まず部屋の掃除だな。

 

 

初めに書いた通り、なんのとりとめもなく思ったことをつらつら並べただけですが、だいぶん心が落ち着いてきました。こうやって文章にすることでその時の感想を鮮明に残せるし、次への切り替えもうまくできるものですね。これからもマイペースに何か残していけたらいいな。

さて、次のイベントはSTAGEツアー円盤発売!!それまでしばし自分の人生と向き合って戦ってきます。願わくはサマパラ円盤も早くゲットしたい!ポニーキャニオン様、特典モリモリでよろしくお願いします!買う準備はできてる!!